虫取り

クワガタ用の罠の作り方【おすすめ5選】

クワガタを捕まえる方法は沢山ありますが、1番効率よく捕まえれるのは、木などに罠を仕掛ける方法です。

クワガタやカブトムシを、罠で捕まえる事ができたら、無駄な労力を使わずに捕獲できます。

 

一言でクワガタ用の罠と言っても、実は色々な種類があり、1番有名なのはバナナを使った罠ですが、それ以外にも沢山あります。

今回は5種類のクワガタ用のオススメの罠と、クワガタの習性を紹介していきます。

クワガタの餌に対しての習性とは?

クワガタの成虫が食べるエサとしては、樹液や腐った果物など糖分と、そのエサに繁殖した酵母菌をたくさん含んでいるものに集まることが多いです。

もし、罠をかけずにクワガタを捕まえたいのであれば、樹液がよく出ている木を、探すことをオススメします。

 

活動時間に関しては、「夜行性」のクワガタが多いです。

夜活動する理由として

・天敵が減る(鳥などは夜活動しない)

・暑さを避ける為

このような理由があげられます。

 

はじめてクワガタを採取される方は、夜、空が暗くなってから、仕掛けた罠を確認する方が成功率が上がります。

クワガタは夜行性と書きましたが、中には昼間の方が活発に活動する種類のクワガタも存在します。

自分の捕まえたい種類のクワガタが活動する時間を、しっかりと調べて罠をしかけましょう。

 

クワガタ用オススメの罠「バナナトラップ」

http://photozou.jp/photo/show/188747/25132696より引用

一番メジャーなバナナを使ったトラップです。

順を追って説明していきます。

 

①バナナの皮をむいて、大きめにバナナをぶつ切りにします。バナナの身と皮の両方をボトルに入れます。

 

コツとしては、バナナはある程度、身を手でほぐしておきます。

バナナと一緒に砂糖やドライイースト、焼酎を入れるとバナナが発酵し、トラップとしての効果が上がります。

発酵しやすい様に、気温が高いところ(約30度)にトラップを仕掛けましょう。

 

もしドライイースト・焼酎を入れる場合は、発酵が進んでガスが発生し、ペットボトルが破裂する場合があるため、空気があまり溜まらないように注意しておく必要があります。

 

②ペットボトルに発酵バナナを入れて、木の幹に針金で固定し3~4日後に回収します。

 

罠を仕掛けるタイミングの注意点

 

乾燥していたり低い気温が続いてしまいそうな日は避けましょう。

理由としては、バナナが発酵しないで、トラップとしての効果が上がらないからです。

このようなことが予想される場合や、回収までの時間が取れないときには、すでに発酵させたものを現場で入れる方法もあります。

 

トラップを仕掛けたい木の選び方

 

「樹液が出ていない木」や、「近くに樹液が出ている木の側にある木」、も避けましょう。

 

理由はバナナを仕掛けても、クワガタたちは樹液に集まってしまうからです。

人工的な餌よりも、自然の餌の方がおいしいので、トラップにクワガタが集まらなくなります。

 

罠を仕掛ける場所

 

森や林ではあまり深く奥に入ったところではなく、入った入り口付近に仕掛けを作りましょう。

森の中に、エサであるバナナの匂いが風によって運ばれるように、風向きを確認することが大切です。

 

匂いが森や林の中で広がることで、クワガタがその匂いに釣られて集まってくるからです。

クワガタ用オススメの罠「ライトトラップ採集」

https://stag.tsukiyono.co.jp/より引用

昆虫の習性を利用したトラップです。

作り方は

①水銀灯や発電機、白幕などを用意します。

②クワガタが飛んで来そうな場所に準備したライトを置いておき、クワガタが光に向かって飛んでくるのを待って捕獲する方法です。

 

ライトの当て方ですが、周りが開けている場所にライトを設置し、遠くの山に向かってライトを当てる様な感じで照射します。

そのようにすることによってライトが遮られずに、遠くまで照射することができます。

光めがけてクワガタが飛んできます。

あまり木々が密集しているところだとライトが遮られてしまい、クワガタが集まってこないので仕掛ける場所には注意が必要です。

 

 

クワガタ用オススメの罠「疑似樹液トラップ採集」

疑似的な樹液を作り、そこに集めるトラップです。

①タオルにコーラと焼酎を染み込ませます。

②染み込ませたタオルを、ストッキングに入れて木に吊るしておきます。

 

コーラと焼酎の割合は適当で大丈夫です。

コーラだけだと香りがクワガタをおびき寄せるのに弱いので、香りづけの為に焼酎を使います。

焼酎は少なめにし、コーラを多めに入れておきましょう。

 

森のあまり深く奥に入ったところではなく、入り口付近に仕掛けを作りましょう。

 

クワガタ用オススメの罠「ペットボトルトラップ採集」

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/052400008/052400001/より引用

名前の通りペットボトルで捕獲するトラップです。

①大きめのペットボトルを半分に切ります。

②注ぎ口のところを切り落として、クワガタが通れるくらいの大きさにします。

③切ったペットボトルを上の注ぎ口をついている方をひっくり返して下に被せます。

④吊るすようの紐を通すための穴をキリで2か所開けておきます。

⑤クワガタが止まってペットボトルの中に降りてこられるようにタオルの足場を取り付けます。

 

ペットボトルを切る際は、真ん中より少し上の部分をカットしましょう。

この方が使いやすくなります。

キリで開けた2か所の穴に、ビニール紐を通して取り付けます。

 

クワガタ用の密を、ペットボトルの中に入れて完成です。

密に釣られて集まってきたクワガタが、ペットボトルの中に入り、外に出られなくなるというトラップです。

密の水分が多い場合、クワガタが溺れてしまう危険がありますので、底に水分を抜くための穴を開けることをオススメします。

 

 

クワガタ用オススメの罠「メストラップ採集」

メスの側にはオスが集まってくるという習性を利用したトラップです。

 

①クワガタのメスに逃げられないよう足に紐を付けておきます。

②メスのフェロモンに釣られて、交尾を求めてくるオスが来たところを捕まえます。

 

クワガタも人間と同じで、メスの回りにはオスが集まってきます。

メスを捕まえに来たオスを、捕まえてやりましょう。

 

欲しいクワガタの種類のメスを準備することによって、捕まえたい種類を絞り、クワガタを採集することができます。

 

まとめ

 

罠としてしかけるのは、クワガタの好物や習性を利用したものを使用しました。

どれも簡単に出来るものばかりです。

 

初めてクワガタのトラップを仕掛ける方は、本当に罠にかかるか不安かも知れませんが、慣れてくればたくさん集まったクワガタを見に行くのが、楽しみになってきます。

マナーを守り、いつまでもクワガタを捕獲できる状態にするのも大切なことです。

トラップをしっかり張って、クワガタをたくさん捕まえましょう。