車の四つ葉マークの意味を知っている?【他にもある車のマーク】

車の運転で法律や標識以外にも、マークの意味も覚えておかなければなりません。

若葉(初心者)マークは免許を取れば皆さん付けるので知っていますが、他に例えば『四つ葉マーク』はどうでしょうか?

意外とすぐには出てこない『四つ葉マーク』の意味や、他のマークについてもお教えします。

車の四つ葉マークの意味

正しい名称は『身体障害者標識』といい、肢体不自由であることを理由に、運転免許に条件を付されている人が表示するマークです。

このマークの表示は努力義務となっており罰則はありませんが、このマークを表示している車に対し、やむを得ない場合を除き割り込みや幅寄せをすると罰則の対象となります。

肢体不自由の障害を持つ運転者が対象なので、視覚障害者や聴覚・内部疾患障害は対象外となります。

似ているもので『車いすマーク』がありますが、車いすマークは障害者が同乗している時のマークで、四つ葉マークは運転手が障害者の時のマークです。

四つ葉といえばクローバーを連想し、四つ葉マークの他にも『クローバーマーク』の呼称がありますが、本物のクローバーは葉が丸く、ハートの形をしているものはカタバミと呼ばれる植物です。

 

 

どこにつけるのが正しい?

オシャレのために付けるものではありませんので、皆さんに見てもらえる位置である必要があります。

具体的に定められているのは、車体の前面と後面の両方に「地上0.4m以上1.2m以下の見やすい位置」に付ける必要があります。

四つ葉マークは努力義務ではあるものの、指定の位置に付けずに他の箇所に付けていると注意される可能性はあります。

 

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他にもこんなマークがある

・若葉マーク

冒頭でも少しお話ししましたが、普通免許取得1年未満の運転手が付けるマークで、そのことから『初心者マーク』とも呼ばれます。

右側が緑色で左側が黄色のこのマークは、車を運転していなくても見かけることが多いマークです。

免許取得1年未満の運転手には、このマークを付ける義務があり、付けていない場合は4000円の罰金と累積1点となるため必ずつけましょう。

 

・高齢運転者標識

いわゆる『高齢者マーク』と呼ばれるもので、このマークを付けている車は『70歳以上の運転手が乗っています』ということを知らせています。

歳を重ねることにより、反射神経が鈍くなったり、視力の低下、聴力の低下、身体機能全般の低下が見られるようになり、車の運転に影響を及ぼす可能性があります。

そのため、表示することで周りの車に車間距離などの配慮を促すことができ、高齢者でも安心して運転することが可能になります。

「四つ葉マーク」というと高齢者マークと考える方も少なくないですが、このデザインは2010年に発表され2011年より施行されており、2002年に導入された身体障害者標識よりも後に誕生したデザインです。

それ以前は若葉マークと対比するような黄色とオレンジのデザインで『もみじマーク』と呼ばれるものでした。

 

・聴覚障害者標識

緑地に黄色の蝶が描かれたマークで、聴覚障害の方が運転手の場合に表示が義務付けられているマークです。

若葉マークと同じく罰則があり、4000円の罰金と累積1点となりますので、必ず表示しましょう。

聴覚に障害があるため、当然のことながらこのマークを付けた運転手はクラクションや走行音に気が付かない場合があります。

他のマークの場合も同じではありますが、特にこのマークを付けている車には車間距離などの配慮が必要となります。

 

四つ葉マークに加え、これら3つのマークは警視庁のHPでも確認することができます。

 

・赤ちゃんが乗っています等の上記以外のマーク

他のマークには、特に法的拘束力があるわけではありません

しかし、法的拘束力がないからといって、幅寄せや割り込みといった運転をした場合は危険運転とみなされることもあります。

また、赤ちゃんが乗っていますといったマークの場合、無用なクラクションを鳴らすことを避けるといった配慮をしたりしましょう。

万が一、そのマークを付けた車と事故を起こした際は、相手方の運転手だけでなく、同乗者である赤ちゃんにも被害が及んでいる可能性があるため、同乗者の救護をするのにマークを確認しましょう。

 

まとめ

車のマークは大きく分けて四種類あります。それぞれで運転手の特徴が変わってくるため、知識として覚えておく必要があります。

高齢者マークもデザインが変更してから10年と経っていないので、旧デザインであるもみじマークを見かけることがあるかもしれませんし、

また今後もデザインが変更していく可能性があるため、現在の情報に満足せず、常に最新の情報へアップデートしていきましょう。

 

また、マークの表示の有無に関係なく、車の運転には、常に周りの車への配慮や安全確認が必要です。

あくまでもマークの存在によって、それぞれの運転手への配慮の必要性を学ぶことができますが、本来であれば常に優しい運転をしなければなりません。

最近、問題とされている煽り運転が原因で起きた悲しい事故もあるように、車の運転は危険と隣り合わせです。

そういった危険に合うリスクを最小限にするためにも、マークを表示した方たちも含めて、常に周りに配慮した安全な運転を心がけましょう。