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キャンプ場での虫さされ対策!【虫の種類と対策方法】

温かくなってくると日常生活から離れキャンプをしたくなりますね。

ですが、キャンプは好きだけど虫が苦手という話はよく聞きます。

虫刺されは、刺された部分が腫れたり炎症をおこしたり、いつまでもかゆみが残ったりとても厄介です。

そこで、今回は絶対に虫に刺されたくない方のために虫刺され対策をご紹介します。

キャンプ中に潜む危険な虫たちベスト3!

キャンプ場には、たくさんの種類の虫が住んでいます、というか自然の山や海には普段から虫がいるのは当たり前です。

そこで、虫刺され対策をしっかり行い安心してキャンプを満喫しましょう。

まず、敵を知ることから始めましょう。

虫は、季節や気温などの違いにより生息地域が多少異なりますが、どこの地域にもいる刺す虫をご紹介します。

 

・蚊

キャンプ場に限らず、普段の生活でも皆さんよく知っていますね。

水辺などに生息、10日くらいで成虫になるので一気に大量発生することがあります。

普段は花の蜜などを吸って生活していますが、人間が来ると皮膚のにおいや炭酸ガス、温度に反応し集まってきます。

刺されると周囲が腫れてかゆくなります

ヒトスジシマカ

https://www.earth.jp/tokyo2020/mushisasare-check/index.html より引用

アカイエカ

https://www.earth.jp/tokyo2020/mushisasare-check/index.html より引用

・ブヨ

ブユ、ブトとも呼ばれています。普段はあまり見かけませんが、きれいな川の近くや山のキャンプ場にたくさんいます。

大きさは、2㎜~5㎜くらいで、見た目はハエを小さく感じです。

気温が下がる朝と夕方に活動します。

蚊と同様に人間の皮膚のにおいや炭酸ガス、温度に反応し集まってきます。

蚊と違って針で刺すのではなく、口で皮膚を切って血を吸います

血を吸うと同時に毒素を注入するので刺されると痛くて、その後とてもかゆくなります。赤く腫れあがって熱を持って炎症を起こすこともあります。ひどい時は皮膚科を受診した方がいいでしょう。

・アブ

1㎝に満たないものから大きいものでは2~3㎝になるものもいます。

刺さないものもいますが、ウシアブ、ゴマフアブ、キンメアブは血を吸います

早朝や夕方に活動します。

ブヨと同様に血を吸うと同時に毒素を注入するので、発熱したり治りが悪く長引くことがあります。

アカウシアブ

http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/koho/tohoku/3_zukan/2_dobutsu/7_hae.html より引用

ヤマトアブ

http://www.rinya.maff.go.jp/tohoku/koho/tohoku/3_zukan/2_dobutsu/7_hae.html より引用

この他にも、山や川にはマダニハチムカデヒルなどがいます。

キャンプ場では、毒を持っている虫が多いので、油断せず虫対策をしっかり行ってください。

 

キャンプ中の虫さされ対策

では、敵の存在が分かった所で虫に刺されない方法を考えてみましょう。

まず、虫に刺されないためには、虫を寄せ付けないことが一番です。

そこで、効果的なのがスクリーンタープを張って虫をシャットアウトすることです。

昔のカヤの原理で人間が活動するエリアを囲うことで、それ以上虫が入って来ないようにします。

そして、入ってしまった虫は、蚊取り線香や殺虫剤で退治しましょう。

 

殺虫剤には、いろいろな物がありますが、人間に及ぼす影響が心配で薬剤はあまり使いたくないという方は、昔からある蚊取り線香なら安心です。


アウトドア用の強烈な「森林香」「パワー森林香」という蚊取り線香もあります。蚊取り線香の2倍のメトフルトリンが入っていて強力です。

それでいて人体に対して安全な成分ですので安心して使用できます。


煙と臭いがやや強めなので「森林香」の方から試してみるといいでしょう。虫よけにはかなりの効果があります。

あと、出入りする際に虫が侵入してくる可能性もあるので、出入り口とその付近に「虫コナーズ」などの虫よけスプレーを吹きかけておくとより安心です。

薬剤が苦手な方は、ハッカ油を吹き付けておいても効果があります。

その他、服装で虫をシャットアウトしましょう。

気温の高い日中は、暑いので半袖くらいは仕方ありませんが、やはり自然の中では、虫刺され対策のために長袖長ズボンは必須です。

虫はもちろんですが、強い日差しや思わぬケガからも身を守ってくれます。

虫刺されを予防するオススメ商品

虫を寄せ付けない方法を考えてきましたが、だからと言ってタープの中にずっと入っていては楽しめません。

川で水遊びなどもしたいし、広いところで色々な事をして楽しみたいですね。

では、肌に近寄る虫から身を守る方法を考えてみましょう。

まず一番に思い付くのは、虫よけスプレーではありませんか?ですが、色々な種類の虫よけスプレーが販売されていて何を選んだらいいか悩みます。

虫よけスプレーには、主に三つの成分があることをご存じですか。

購入する時に是非見て頂きたいのが、商品説明欄の「有効成分」という項目をご確認ください。

・ディート

昔からある一般的な虫よけ成分です。

濃度により効果の違いがあります。 刺激がやや強いので小さなお子さんには気を付けて使ってください。濃度が12%以下なら6カ月以上のお子さんから使用できますが30%は大人用です。


・イカリジン

刺激が少なく赤ちゃんからお年寄りまで安心して使用できます。5~15%がお勧めです。

ディートと同様の虫よけ効果があります。使用回数の制限がないので何回塗布しても大丈夫です。

濃度が高くなっても効果が上がるのではなく持続時間が延びると言われています。


・天然成分

ハッカやミント、レモングラスやユーカリなどのハーブを使用したものです。

赤ちゃんでも安心して使用できます。

ハッカ油で簡単に作れるハッカスプレーやパーフェクトポーションで販売のアウトドアボディスプレーなどがお勧めです。

お肌に優しいものは、効果が持続しませんのでこまめに使用しなければなりません。あらかじめ時計をみて、1時間置きなどと時間を決めておくと忘れずに使用できます。


また、虫よけスプレーというと直接皮膚に付けることを考えますが、長袖、長ズボンの時には、洋服の上からかけても効果的です。

首の周りは、噴射による口や鼻からの吸引が心配で直接かけるのに抵抗がありますが、一度手のひらにスプレーしてから首などに塗ると大丈夫です。

 

スプレーの他に、手首や足首につける虫よけバンド虫よけパッチなどもあります。

以上の対策をしても、残念ながら刺されてしまったという時には、ポイズンリムーバーを使って毒を吸引しましょう。

できるだけ早く吸引することで、その後の治りが早くなりますし悪化を防ぐことができます。

安価なものもあるので、是非一つ持っておくことをお勧めします。


まとめ

キャンプは、自然の中に行くのですから虫がいるのは仕方ありません。虫の生態を知ってむやみに怖がらないことも必要です。

最近は、殺虫剤や虫よけスプレーなどいろいろなものが販売されていますので、しっかり対策することで快適にキャンプを楽しむことができます。

また、虫よけ成分を知ることで自分に合ったものを選んで安心して使用してください。

これから何度もキャンプに足を運んで、心ゆくまで自然を楽しんで日々の疲れを癒してください。